カラコンの正しいケア方法
昔に比べるとメガネをかける人は少なくなったように思います。
またメガネをかけていても実際には度が入っていなくてファッションのひとつとして使われている方も多いですね。
視力矯正にメガネよりもコンタクト使用する方が多くなった昨今ですがカラコンを着用する人も増えてきました。
カラコンは服装や気分で瞳の色を簡単に変えられるアイテムとして人気ですがそのケアを間違えると視力を低下させたり傷つける危険性があります。
カラコンの正しいケア方法についてここでは紹介したいと思います。
ケアの頻度については基本的に毎日がいいでしょう。
カラコンの中には1日以上連続装着できるものもありますがレンズには汚れや菌が付着します。
ケアは毎日が基本とお考えください。
また洗浄・保存には必ず専用の物を使うようにしましょう。
保存液で洗浄したりするのもNGですが水道水で洗うのは最も危険ですので絶対しないようにしましょう。
カラコン用の正しい目薬の選び方
水道水が危険な理由は水道水に含まれる塩素で塩素が目の角膜に付着すると角膜に炎症を起こす可能性が高くなります。
つまり水道水で洗浄したカラコンを長時間使用することで塩素が角膜にどんどん付着するため使用してはいけないということになります。
このことからもカラコン使用時や保存・洗浄には注意が必要なことが分かりますが目薬に関しても同じことが言えます。
コンタクト用の目薬は色んなメーカーからたくさん発売されています。
コンタクト専用だからと思って目薬はどれでもいいと思っている方多いと思います。
が、カラコンには使ってはいけない目薬の方が実は多いのが事実です。
カラコン専用の目薬はありませんがカラコンOKと表記された目薬はありますのでカラコン使用時はこのタイプを選ぶとよいでしょう。
またコンタクト全て使用可能と表記されたものもカラコンで使用できます。
購入時には表示を確認するようにしましょう。